あなたがたはまだ、あなたがたの神、主から賜わる安息と嗣業の地に、はいっていないのである。
「主はほむべきかな。主はすべて約束されたように、その民イスラエルに太平を賜わった。そのしもべモーセによって仰せられたその良き約束は皆一つもたがわなかった。
それゆえ、わたしは憤って、 彼らはわが安息に入ることができないと誓った。
それで、あなたの神、主が嗣業として賜わる地で、あなたの神、主があなたの周囲のすべての敵を征服して、あなたに安息を与えられる時、あなたはアマレクの名を天の下から消し去らなければならない。この事を忘れてはならない。
立って去れ、 これはあなたがたの休み場所ではない。 これは汚れのゆえに滅びる。 その滅びは悲惨な滅びだ。
ダビデは言った、「イスラエルの神、主はその民に平安を与え、ながくエルサレムに住まわれる。
主がすでにあなたがたに与えられたように、あなたがたの兄弟にも安息を与えられて、彼らもまたヨルダンの向こう側で、あなたがたの神、主が与えられる地を獲るようになったならば、あなたがたはおのおのわたしがあなたがたに与えた領地に帰ることができる』。
ところで主はあなたがたのゆえに、わたしを怒り、わたしがヨルダンを渡って行くことができないことと、あなたの神、主が嗣業としてあなたに賜わる良い地にはいることができないこととを誓われた。
そこでは、われわれがきょうここでしているように、めいめいで正しいと思うようにふるまってはならない。
こうしてヨシュアはその地を、ことごとく取った。すべて主がモーセに告げられたとおりである。そしてヨシュアはイスラエルの部族にそれぞれの分を与えて、嗣業とさせた。こうしてその地に戦争はやんだ。
主はこう言われる、 「つるぎをのがれて生き残った民は、 荒野で恵みを得た。 イスラエルが安息を求めた時、